
寒天は海藻の中でも特に紅藻類を原料として作られます。紅藻類であるテングサ(天草)・オゴノリなどのネバネバ(粘性の物質)を乾燥させたものです。
寒天と同じ原料を煮て冷ますと「ところてん」になります。実際に、寒天はところてんが乾燥したところから発見されたと言われています。
現在ではテングサよりもオゴノリの方が原料として使われることが多くなっています。
テングサ・オゴノリとも日本産のものがありますが、現在は輸入されるものが多くなっています。オゴノリの主産地はチリで世界の60%を占めています。日本国内では、テングサは伊豆、オゴノリは北海道から沖縄までで採られています。
オゴノリは刺身のツマなどにも利用されていますが、自分で採取したオゴノリを食すことは大変危険です。オゴノリの自分で採取し食したことによる死亡例もあります。
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